
今日は、clown-papa(クラウンパパ)の作品を作る工程の一部を紹介。作り手は、毎日作品に作りに没頭できる環境が楽しく、その充実した時間の中でデザインや工程が閃いてくることがある。ハンドメイドのアクセサリーを作っているとそれが余計に湧き出てくるから困ってしまうことも・・・
この2つのブレスレットも、そんな中アートを意識して製作したものです。
材料は、ステンレスの平棒と真鍮の丸棒。
先に作ったのは、ステンレスの平棒で波をイメージして・・・沖縄という土地柄なんとなく海かなぁーと、寄せては返す波の音・・・音は聞こえてきませんよ えへっ。
使う材質で製作工程も変わって?、変えています。平棒の場合は、炙りながら湾曲にしていく工程を、丸棒は炙って柔らかくして同じ湾曲最後まで作って叩くという工程で作っています。
その方法が、絶対というわけではないのですが自分技術と経験でこの工程。
ただ、ハンドメイドとはいえデザイン、形、サイズが極端に違うと嫌なもので、誤差を少なくなるべく同じに作るというこだわりがあります。・・・これが結構大変・・・




真鍮の場合は、叩きの作業で出る伸びや硬さを考えながら製作していきます。
途中、先に仕上げたステンレスと比べながら・・・
(2つ一緒に同じに作る必要があるのかな?と思いながらも・・・)
おそらく、この2つの作品で終わるはずなのに、とりあえず、こだわり優先




違う素材で同じものを作るのは大変だなぁ~とつくづく思う・・・

あとは、真鍮のブレスレットも鏡面磨きを・・・番目を細かくしながら時間をかけて仕上げていくそして出来上がりです。
なんか、腕に通すところがずれてない?
ここも、こだわり。脱着がしやすいように・・・
何度も脱着して感覚を確認した結果の通し口
